フジテレビ、人気番組「あいのり」をネット配信。一話315円…ニコニコ動画などの不正投稿に対抗 に関して思うこと


といっても結局みんながいうことの繰り返しなんだろうけど。なんでテレビの人たちは理解できないんだろう?自分たちの作るもののクオリティがどの程度のものだと思ってるんだろうか?


最近は事情があり、よく家にいるんだが、それでもなおテレビを見る時間は異様に少ない。なぜか?クオリティが低いからさ。もちろん例外はある。なにげにNHKのコンテンツはおもしろいし、深夜アニメは、まあ趣味ではあるがクオリティの高いものが多い。


俺がいうクオリティの高いものは大抵本当にお金をかけていいものを作っている気がする。感覚値でしかないのだが、民放のゴールデン番組は結局のところ、出演者のギャラだけで制作費の多くは消えているのではないだろうか?なぜゲストのコメンテーターだとかに金かけて、肝心のコンテンツの部分に金をさかないんだろう?


からしてみたら、コメンテーターやらVTRをみるギャラリーはいらない。だから頼むから正しい情報を提供してくれ。嘘をついてまでエンターテインされたいとは思わんのだよ。


で確信なんだが、正しい情報を本当に綿密に作り上げ番組に仕上げてくれるなら、マジ1話315円とか払ってもいいよ。アニメのDVDとかさ、あれ1本3000円くらいするでしょ?あれ2話くらいしか入ってないの。つまり1話あたり1500円。高いよね?でもね、それでも買う人がいっぱいいるの。なぜでしょう?テレビの人たちはきっとわからないよね。だってわかってたらもっといいもの作るもんねー。


テレビもそういう意味で言えばニコ動と一緒なんだよ。ただで放映して、DVDやらグッズでもうける。映像自体はただで見せて、関連商品なんかで儲けるわけだよね。だとしたら、映像は始めからただ同然(まあ、間にCMやらが入るけどそれを収入の主体にしてる時点でおかしいよ)なんだから、ニコ動で流そうが、YouTubeで流れようが、本望であると感じるのが良いはず。


ああ、なんかこうなると儲け方の話になってくるから、話を戻すと、
要するに「良いもんは、わかるんだよ。だからみんな良いもんには金を払う」ってこと。

きっと過去に、金をかけずに良いものを作れたことがまぐれであったんだよ。それをみんながよってたかって真似しようとしたことがこういう現状を引き起こしてるんじゃないか?まあ、わかんないけど。